Q&A

食品残さに包装材が混ざっていてもリサイクルできますか?

日本のスーパー売場で見られる食品と包装材の例

相談内容

食品工場の製造工程から食品残さが出ますが、ビニール片、割りばし、容器包装などが少量混じることがあります。現在は日量100kg程度で、食品リサイクルへ回せるか検討しています。

相談条件

廃棄物種類動植物性残さ
排出場所食品工場
数量日量100kg程度
搬出条件容器包装が一部混入

管理者回答

「少し混じっている=必ず不可」ではありませんが、異物の中身が重要です。 食品循環資源は性状・品質が不均一で、異物混入が再生利用上の課題になることが環境省資料でも示されています。

処理先へは、食品残さの種類、1日量、水分、塩分・油分、包装材の材質と混入率、金属・ガラス等の有無を伝えます。メタン発酵・飼料化・肥料化など処理方法によって許容できる夾雑物が違うため、「食品リサイクルできますか」ではなく、どの混入物を何%まで受け入れられるかを確認してください。

現場側で除去できる包装材を発生工程で分けると、受入先の選択肢が広がりやすくなります。

リサイクル係長

根拠・参考