Q&A

汚泥の処理費はなぜ水分量で変わるのですか?

選別ラインで資源物を分ける作業員

相談内容

排水処理設備から出る汚泥の見積で、「含水率が高いと高くなる」と言われました。水分量が処理費に影響する理由と、排出側で確認できることを知りたいです。

相談条件

廃棄物種類汚泥
排出場所工場排水設備
数量月1t程度
搬出条件脱水ケーキ

管理者回答

汚泥は、同じ1m³でも含水率によって実重量と処理工程が大きく変わります。水分が多いと、運搬する重量が増え、処理先で脱水・乾燥等の工程が必要になり、焼却する場合は水を蒸発させるエネルギーも必要です。

改善を検討するなら、①現在の含水率、②脱水機の運転条件、③凝集剤、④保管中の余剰水混入、⑤処理先の受入単位(t・m³)を確認します。設備投資をする前に、含水率を数ポイント変えた場合の見積差を処理会社へ聞くと経済合理性を判断しやすいです。

リサイクル係長